寝床
なんとも世知辛い話しですが、平日は「家に帰っても寝るだけ…」という忙しいサラリーマン諸氏が経済の屋台骨を支えている状況が、出口も見えないまま続いています。疲れていてもとにかく一晩眠って、朝が来たらその日の仕事に出かけて行きます。
ちょっとうたた寝したらソファで朝まで・・、なんていう日も時にはあるかもしれません。でもできれば自分の寝床は快適なものを確保したいところですね。
もちろん快適さとは人それぞれ違うものです。
「とりあえず横になれれば十分!」
「大の字になってぐっすり寝たい!」
自分にとっての快適さをしっかりと見出して、自分にあった寝床を持っている人は、例え忙しくはあってもうつむかずにいられる気がします。
その日が始まるのも締めくくるのも、寝床の上ですから。